KLX125 クリップジョイントのチェーンに交換してみた

チェーンがあっという間に錆びる

乗り始めたKLXだがやかり泥や水の中を走り回るので手入れをおこたるとあっというまにチェーンがさびる。
交換するつもりだったので前回最強のさび落としと名高いネジザウルスリキッドを使ってみたのだがあっという間にこのとおり錆びたのでさすがにこのままは素人はおもわないので交換していく。

今回使用するチェーン

今回はEK428SHDR 124Lに交換していく。このチェーンはメッキ処理でさびにくくジョイントがクリップなので簡単に交換できる。自分のKLX125はFスプロケを1丁上げているのだが公式サイトでチェックしたところ調整で切る許容範囲なので純正のリンク数で交換する。もちろん純正指定と同じノンシールチェーンです。ちなみにこのチェーンも以前いただいたものです!ありがとう!


チェーンを交換する

チェーンの交換方法は一般的なバイクと同じでアクスルシャフトを緩め(17mと22mm)チェーンアジャスターをゆるめて交換していく。今回はクリップタイプのチェーンなのでクリップを分解して外していく。この際に普通のペンチでやるとえらい時間がかかるのだがみんな大好きネジザウルスで外すと超簡単にはずれるのでやはりネジザウルスはもっておくべきである。一応これを外す専用の工具も存在する。後はこのように取れるので外していくがこの際


新品のチェーンと古いチェーンをつなげて通しておくとチェーンカバーを外す手間が省けるのでぜひやってみてほしい。あとは新品のチェーンはえぐいほど油まみれなのでなにかしらのクリーナーや灯油などで落としておこう。落とさないと飛び散ってえらいことになります()そしてあとは逆手順でクリップを装着しようこの時向きを注意するとともにグリスなどをしっかり縫っておこう。しかしノンシールなのであまり気を使わなくても大丈夫といえば大丈夫ではある。


アクスルシャフトを締める

アクスルシャフトを規定トルク79Nmでしめつけ割ピン(バイク屋やホームセンターが安い100円程)をつけれOK。今回はデジタルトルクレンチをつかったのだがこのタイプ、柄がながくやはり超便利だった。タイヤの締め付けはこういったものや車用のが使えるから便利だね!
チェーンの張り具合に関しては規定値で行うが張りすぎには特に注意したい。アクスルシャフトをしめるときに調整より張ってくるのはもちろんだがとオフ車の場合刺サスペンションとスイングアームが良く動くうえ、乗車時と乗っていないときでかなりサスペンションで違いが出るので必ず乗車して張りすぎていないか確認しよう。


交換した感想


見た目がこんな感じでかなりチェーンの主張が増えたが車体の差し色とマッチしていい感じになったと思う。そして何よりメッキはさびにくさが段違いなのでメンテナンス性も向上し、より快適にはしれると思うのでさびに困っているかたにはメッキチェーンをつよくおすすめしたい。
メモ:交換時走行距離 39324km

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