GSX-8S 2025/2/8~


新車で買った初めての大型バイク、それがGSX-8Sだった。6年目になったSC57と別れを告げ購入したのがこのバイクで素晴らしく好み通りのカラーと外観をしているバイクだ。2023年販売開始以来ずっとほしいなーと思っていたがこの『2気筒』という部分が引っかかっており、購入に至っていなかったが試乗した結果、とてもスムーズで2気筒とわ思えない低速のフィーリング、モードAでの強烈なトルク感が今まで自分の持っていた『2気筒』のイメージを覆したのだ。

エンジン回りの造形が今風の魅せ方をしているのがかっこいい
ヘッドライトは何とも異形で左右はデイライト
タンクはかなり絞り込まれていて足つきはすこぶるいい

今までバイクはフィーリングと好みだけでほぼ選んでいたのだがこのバイクを購入する際は初の新車、そして6年間を共にしたSC57の代替なのでかなり慎重に検討した。候補は GSX8S、CBR650R、SV650、GSX8R、MT07などでほとんど試乗し他結果この8Sに決まった。 理由としては性能、機能、カラー、価格、すべてがこのバイクが優れていたからで、クルーズコントロール以外の現代の電子制御装備、で乗り出し89万円とまさに破格で2023年のこのカラーがほぼ市場から消えた2025年の今最後のチャンスだった。 異形縦1列のヘッドライトがうまくまとめられ近代的な外装や重さを感じさせない乗車姿勢(実際は重い)テーパーバーハンドルや見えない部分や細かい部分はしっかりつくりつつ、サイドスタンドなどはがっつりコストダウンしている清さがスズキらしい。

実際に乗ってみるとやはり出だしのスムーズさは4気筒に引けを取らないスムーズさでローRPMアシストとスズキクロスバランサーがそれを可能にしているのがよくわかる。 ひらひらと気軽に走りたい、でも大型バイクの体は保った走行性能やりりしさが欲しい。矛盾ともとれるこの2点がうまく調和されており初めての人もベテランもいいなとおもう形にまとめられており実際走りたくてしょうがない。

初の新車ということでこれから各部慣らしが終わり次第本当のGSX-8Sの良しあしがわかってくると思うのでとにかくこのバイクでいろいろと走り回るのがこの2025年の目標!唯一悪い点はハイオクガソリンなことくらいである。

宮ケ瀬

宮ケ瀬2
購入後すぐ分解してETC等とりつけた